臨時休業

7/28~30は院長不在のため、個人指導および教室はお休みさせていただきます。 ご予約等に関するメール・電話対応は可能です。よろしくお願いいたします。

七夕

今年は久しぶりに七夕の願いごとを書こうと思っている。 整体では伝統的(?)に七夕をやる。七夕さまに願ったことは必ず叶うというのだから大変なイベントである。 ただし条件があって、「自分が本当に叶えたいもの」「心の底から願っ 七夕

泣く子

むかし社会科で「泣く子と地頭には勝てぬ」という言葉を聞かされたが、地頭の方はともかく泣く子にも勝てぬというのは今からするとおかしいように思う。 子どもは大人よりもずっと心が開かれているのだから、丁寧に応対すれば泣く子の気 泣く子

整体生活

気がつけば「野口整体」という言葉を最近口にしなくなった。巷でもあまり聞かなくなったような気がする。 なんというか、2002年に『整体入門』がちくま文庫に入った時が第一次のピークだったように思う。 私が整体法の存在を知った 整体生活

教育

自分の子どもが大きくなってきたこともあって教育について考えることが増えた。 人類発生以来、つまりヒトが人間の体(てい)をなして社会生活を構成し始めて以来、子どもを如何に教育すべきかという問いは常に考えられてきたテーマだろ 教育

脳幹トレーニング

脳幹トレーニングのことを調べていたら久しぶりに戸塚宏氏の本に突き当たった。戸塚氏は遡ること80年代に暴力による度重なる死傷事件で有名になった戸塚ヨットするクールの校長である。 もう10年以上前になるが『敵は脳幹にあり』を 脳幹トレーニング

体得

体得という行為が世の中から失われつつある。 体得は体を通じて自認されるべき知識や技術であって、スポーツとか芸事、あるいは職業的な技能などは当然ながらこの体験によって会得するというプロセスが重んじられる。 しかし上に述べた 体得

胎教

前項の『いのちの輝き』の中でも胎教の重要性を説いているが、野口整体でも一生を通じて健全な人間を育てるという観点から胎教を重視している点は通底する。 医術ということを突き詰めていくと、必ず途中で教育の問題に突き当たる。病気 胎教

いのちの輝き

久しぶりの書評、のような記事。オステオパシーの権威ロバート・C・フルフォード博士による『いのちの輝き』について。 個人的には二度目のトライである。10年以上前に一度購入したものの読まずに手放してしまった。当時アンドルー・ いのちの輝き

デジタルデトックス

私の整体の先生は「みんなが椅子座をやめて正坐に戻したら、日本人の病気の数は半分になる。」と言っていた。 いきなりここだけ読んでもちんぷんかんぷんかもしれないが、いわゆる生理機能とか自律神経系のはたらき、それと骨盤、横隔膜 デジタルデトックス