心理学・心理療法

ケルトとナバホ

一ヶ月くらいかけて河合隼雄の『ケルト巡り』と『ナバホへの旅』を読んでいた。こちらは著者がNHKの企画でアイルランドとアメリカ先住民の住むナバホを訪ねた時に書かれた随想録のような本である。 『ケルト巡り』 『ナバホへの旅』 ケルトとナバホ

自然(じねん)モデル

心理学者の河合隼雄さんはカウンセラーの態度の理想の一つとして、「何もしないということに全力を挙げる」という言葉を残している。 カウンセリングの現場では、カウンセラーが教育的なアドバイスや助言を与えた場合よりも、クライエン 自然(じねん)モデル