横浜活元会と野口整体を学ぶにはどうしたらいいの~?

今日は活元会でしたー(^▽^)

ご参加はザ・3名様です。

それで、今日はこれからの寒さに供えて腰の弾力を作っておこうの巻なので、片山洋次郎さんの『整体かれんだー』をネタ本にして・・・(^^;)、足の指の操法をちょっとやって、

横浜の野口整体 せい氣院のブログ
腰椎4番の弾力をつける操法

それから活元運動でした。無事終わってからみんなでどら焼き食べて終了です(^▽^)おつかれさまでした

こんにちは、あっひー先生です。(゜▽゜)♪天気予報の恋人♪

仕事をしていると2~3ヵ月に1回くらい、「野口整体を習いたいんですが、どうしたらいいでしょうか?」って聞かれるんですけど、僕が学んだ環境って何か技術的な体系があって順序立てて学んだわけではないんですょね。

だから、「どういう風にやったらプロになれるんですか?」っていう筋道については、これといった方法は一人ひとりみんな違うと思うので、お伝えできないんです。

整体を勉強する人には、野口先生の本を何度も何度も読んでもらうのがやっぱりいいかなと思ってます。

で、せい氣院でやっている愉気と活元運動を学ぶ会は「愉気の会」っていう名前で活動してるんですが、整体の技術の根幹を学ぶにはここでやっている程度の愉気法の訓練で充分だと思ってます。

あとは、目の前の人の体を大事に大事にして、丁寧に丁寧に、よーく観ることで、少しずつですが必ず上達します。

個人的に、「う~ん・・、そうかねぇ・・」って思うのは、「○○人みたら一人前だ。」みたいな「数こなせばいい」の理論。

それが100%ダメっていうわけではないけど、「数をこなす」と手つきが雑になることもあるのでそこはよく注意して、どきどきしながらでもいいから慎重に触る、相手をこわさないように乱さないように礼をもって触ることが整体の出発点だと思ってます。

そういう心を最初にもっていれば技術は質のいいものがだんだんと身に付いてくるので、あとは安心していい気がします。^^

お家で使うくらいに愉気を学んでみたいっていう方は教室に参加してみてくださいね^^

逆子に話しかけてると本当に直るんですか?その2

昨日の記事につづいて、逆子について具体的にどうしたらいいの?というご相談があったので、今日は少し書いておきます。

その前に最初に一番大事な話、

それは、

基本的にね・・・

整体って、

セオリー無いです。

(*^^*)はぃ。

とにかく、命は千変万化するってことを下っ腹にずん!って入れておかないと、打ち手の全てが症状に振り回されることになります。

コレ・・、逆だ。

先に「命」があって、そのまわりに病症がある。

病むことは生きることだし、苦悩の中に光ありだ。

それはまあ、いいや・・・

それで、

何が起こるかわからないし、何が起きているのか、は知識をいくら固めても追いつけない。

だから風邪でも、温めればよくなるものもあれば、美味しいものを食べてよくなる場合もある。

運動すればよくなるときもあるし、眠れるだけ眠れば変わることもある。

シャカリキんなって働いてたらうっかり良くなることもあるだろうし、

なくしたと思った財布が見つかったらとたんにイキナリ元気になることもある。

好きな人から電話がかかってきただけで治ることもある。

だから、

逆子もね、

「○○をすれば良くなる」

っていうものはホントはないんです。

逆子体操とかもあるけど、あれをやると中にはよくなる人もいるの。

っていう、ただそれだけの話。

で、それを踏まえたうえで、あまり害にならない方法を少し書いておきます。

まず、

多いのは足の冷え、・・・足冷たいと赤ちゃんは頭下にするの嫌みたいです。^^;

だから、足湯しましょう。

朝晩、5~6分ずつ。

で、お湯につっこみながら足の指をにぎにぎぱぁーしてください。

それから、

後頭部をさわっみてください。

ぶねっとしすぎているのも良くないし、カッチコチもいまいちですね。^^

これは誰かに愉気してもらうといいけど、

それが難しい場合は、チェック↓

眠る時間はどうでしょうか、無駄に夜更かししていませんか?

あと、朝、ごろごろだらだら2度寝、3度寝してないでしょうか。

早めに寝て、さっと起きて散歩しましょう。

散歩は朝じゃなくってもいいです。ただ一人で行います、というよりおなかの赤ちゃんと二人で・・という気持ちで、

トコトコトコトコ・・歩いてください

あとは、

音楽もよく使います。

ノイジーなのは避けて、ソフトなヒーリングミュージックとかクラシックを浴びるようにゆったり聴いてみてくださいね。

ブログでお伝えできるのは、これくらいかな?

あと、大事なことは、あんまりむきになって「直そうとしない」ってことかなぁ。

あせるきもちは当然ね、あると思います。

人によってはね、自分を責める気持ちとかもあると思うんですけどそれはいらないな、ある面ではしょうがないんです。

何かの事情でそうなってるので、当然病気じゃないし、異常でもない。

もしかしたら赤ちゃんの個性かもわかんない。

それと、自分に合うお医者さんをよく探すっていうのもけっこう重要かもね。

妊娠中はなるべくまったりぽわーん、としてるのがいいんだけどね。^^;

どうしてもわかんないことがあればうちにメールでもして聞いてくださいね。

逆子に話しかけてると本当に直るんですか?その1

野口整体の本には逆子のお話があっちこっちに書いてあります。

野口先生がお母さんのおへそに手を当てて、「君、反対だよ」というと元に戻る、という話。

ホントですか?・・(^^;)スゴイよね

僕が今までひき受けたかぎりだと、話しかけてすぐに戻ったことはなかったです。(*^^*)でもね、9ヶ月を過ぎてから来た人でも出産までにはみんな直ってしまいました。

で、大事なのは僕のところに来たら直る、という話ではなくってべつに来なくても気が落ち着いてれば産まれる前日までにはちゃんと直るんだ、っていう話。

さらに、戻らなくてもきちんと時間さえかければ自然分娩も全然できるんだろうな~、とぼくは、(勝手に)そう思ってるんです。

ただ、ぼくだけがそう思っているからってただそれだけの話で、世のお母さんは今はいろいろ大変なのです。妊娠して病院に行くとけっこういろんなことを親切丁寧に教えてくれるらしいんですね。

ときには、「ドキッ」っとするような妊娠出産にまつわるリスクについての説明もあったりで、そういう先生についている人の身体はいつもどこかあせっています。

どんな場合でもそうですが、

あせると身体は乱れます。

整体の技術の根本はいつだって、

時を待つこと、そして波に乗ること。

この2つだから・・(^^*)!ニン

自然の波に添って生活していれば身体は毀れないんです。

自然の波、自然の強弱、速度、そういうもの、命のリズムというか、人間があらがいようがない大きな流れがこの地球の生命の世界にはあるんだね。

だからその流れの上に自分の心と体をポッと浮かべてやるような、そんな気持ちでいればいい。

だから妊婦さんが来たって僕んところでやることはたいしたことではないです。

おふとんの上でコロン♪となってもらって頭に愉気したり、腰とおへそを手ではさむように愉気したりで、そんなことやっているうちにお母さんも赤ちゃんも、ふくっ!とゆるんでくる。

赤ちゃんはもぞもぞするし、お母さんはそのまま寝ちゃったりね・・^^

そんな程度でいいんです。

人間の身体の自然を保つのに、なにもそんな複雑なことはいらんのです。

複雑にしようと思えば、いくらでも複雑に、難解に出来るんです。

でもね、カンタンなの、ほんまはね^^

カンタン=楽観視、あるいは、カンタン=甘く見る

ではないですけど。

身体っていうのはある面では全くくるいがない、くるいようがない自然からの賜りものですね。

だから、そのことをわきまえる。そして畏れて、感謝する。

それが、養生だ。

そういう意味では愉気はもはや神事であり、祭儀だね。^^

お家でもそうやって、そういう気持ちで生活してみるといいかも。

だから、逆子体操で直ることもあるかもわかんないけど、

何でもムキになってやならいでいいってことかな・・。

ちょっと世の中で言っているものとは違った価値観、アプローチ法かもわかんないけど、こんな考え方もあるってことを知っておいて欲しかったの^^

でわね~

涙の力 愉気の力

今日は潜在意識教育の話

ていうのも、

昼間、仕事の合間にフェイスブックを見たら・・・

「泣くことを恐れるな。涙はこころの痛みを流し去ってくれるのだから。」(ネイティブ・アメリカン ホピ族)

っていうのがふわっと目に飛びこんできて・・・、

身体をみる仕事をしている立場から、このことについてあっひー、深く深く考えさせられたのである。

ふっと連想したのは、野口先生のこの言葉

「笑うだけ笑ったあとは可笑しくない 泣くだけ泣いたあとは悲しさは残らない」

これってね、健やか生きるってことを考える上ですごく大事なこと、なんですね。

人間の感情の発露はやはり身体以外に無いのだから。

僕の仕事で言うと、あちこちにコリがあってつらいという人でも、泣くといっ気に身体が変わることがあるんです。

野口整体の仕事で扱うのは感情だけど、だからといって感情だけをつかみ出してコネコネいじることはできないんですね。

その感情が実体化したものとしての身体にふれて、身体への刺激を通して感情にまたフィードバックする。

幸せだから笑っているんじゃなくって、笑っているから幸せなんだ、というあれです。

それで、

「整体」っていうのはいつも仏様みたいにニコニコ笑っていることじゃないんです。

感情がきちっと体表上に現れていることなんです。

だから、怒るときには怒る、泣くときには泣く、笑うときにはきちっと笑う。

これがしっかり生活の中で行われている人は、身体に調度いい弾力があるんです。

それで、そうい人の動作とか表情には「美」が、ある。

整体ってなんですかっていったときに、それは・・・

「美しく生きる」、ということと「気高く生きる」、って、そういうこと、だと思うのです。

そういう心象風景は笑った顔にみんな現れる。

だから、

せい氣院では指導の最後に笑った顔を、よーく観ます。

愉気がどれくらい通ったかそこでがわかる。

笑顔っていうのは、潜在意識の中に溜め込まれた、愛と体温の記憶があふれ出したものなんだよね。

だから、足りなかったら後から足してあげればいい。

それがまあ、

「愉気」・・・(*^^*)だの。

立腰教育入門

先だってからの森信三先生の話は意外と反響があって、

「こんなの待ってた。」

「朝比奈先生らしいわ~。」

みたいな感じです。^^;そーなの?

それで「立腰道の勉強のためにどんな本を読んだらいいですか?」って聞かれたんですけど、『立腰教育入門』という本がいいね^^たしかインターネットで注文したけど、どこのサイトでどうやって買ったか忘れちゃった。^^;

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なんでこんな話ってことだけどね・・

僕が30歳を過ぎて野口整体に懸けたものっていうのは、これからの自分の命の使い方だったんだね。

身体の教育が変わらないと、これからも病気は増える一方だ、心の問題も消えないし、このまま行けば日本は絶対良くならない、勝手にそー思った。

野口整体の技術は愉気・活元・整体操法が基柱になるけど、これを現代の時勢に当てはめて活用するのが僕の仕事だ。

整体は古典芸能ではないのだから国に保護してもらって安穏とするわけにもいかない。今の世の中に「価値」を提供し続けなければ社会情勢の変遷に飲み込まれて淘汰されてしまう。

おそらくだけど、これから10年は義務教育が見直されていく。

そして、20年以内に大学教育の価値は今以上になくなってくだろうし、

本当の意味で「人間」を育てるための方法論が求められる時代が来るんだな。

その頃は僕は50代だ。

整体の人間として純度の高い身体教育を示せる立場でありたいし、同じ志をもつ方々が共有できる集団とか場を提供したいんです。

仕事は何より一対一の個人指導が大事だけど、その先、またその先って、やることは沢山あるんです。今はまだ言えないんですけどね。

払拭したいのはこの閉塞感。

でもやることはいたってシンプルだ。身体が変われば全てが変わるんです。

そのために活元も愉気も勧めていく。

正坐も勧める。

立腰道も復興させる。

ま、

そういうことですね^^

でわねー

森信三

(昨日からのつづき)

そして、床下からさらに驚きのアイテムが・・・

テレレーテレレー

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ザ・ナタ

・・えーナンデナンデ・・(@o@:)しかもスゲーでっかいじゃん・・・。

刃渡り15センチ、持ち手は25センチ、ドラクエの最初の武器かね^^

これでスライムぐらいはイケるンじゃないか?^^;

・・う~ん、このナタ、誰が・・一体何のために・・・?

(つづく)

今日は・・

立腰教育、あるいは立腰道の話。

これはね、ま耳慣れない人が多いかもわかんないけど、

その昔、森信三さんっていう人が提唱した教育学なんだね。

僕が整体の仕事に関連して思想的に特に影響を受けたのは、まず整体の野口晴哉さん、それから数学の岡潔さん、と哲学の森信三さん、この三人。

まぁ、ちょっと「教育」というジャンルを離れれば他にも影響を受けた人は山ほどいるけど、ここでは戦後の日本の教育に関連して行動をされた人、のくくりでね。

いわゆる、憂国の士みたいな方々です。

こちらのお三方は、今の日本がこうなることを半世紀前には見抜いて、独自の立ち位置と視点で「教育」の価値観を創造したのです。

そもそもこの「立腰」というのは・・、森先生の造語、らしいのですが

これは岡田式静座法という当時あった呼吸の修養法からさらにブラッシュアップして生み出された方法で、「人間形成」の一環として青少年の育成に功をそうしたようです。

立腰とは具体的に何をどうするんですか?っていうと、文字通りこれは腰骨を「すっ」と、突っ立てるんです。

ここで言っている腰骨っていうのは具体的には「仙骨」。

でこれの上端をぐいっと腹にめり込ませるようにくっと前傾させる。

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こんな感じ。

さらにこれは、昨日の呼吸活点の話でもいいましたが、

この形をとると、何もしなくても横隔膜が柔らかく上下動して呼吸が穏やかで深くなる。

それで、これが「人間」っていうものを育てるのにどれほど有効なメソッドか、っていうことを、今の日本では多くの人がその価値を知らないんです。

逆に腰がぐにゃらっとしたまま、いかに高尚な精神論を説いたり、道徳教育を行っても、全く期待した結果は得られないんです。これは本当にそう。

つまり、心の教育なんだけど、心っていうのは掴まえられない。でその実際の方法論として体から押さえていく、そういうことですね。

で、このことを野口先生は『正し座すべし』と『正座再興』という二つの論文で端的に身体教育を著したんだね。

・・・・・・

ちょっと・・・、今日はこの辺で、

横浜活元会

いよいよ明日から実家工事が始まります。(^o^)ふぅ~

床下からのさらなる発掘品

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郷ひろみベスト

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まさに今が旬!(笑)プリントゴッコ

カ~オ~ス♪カ~オ~ス♪・・・。

こんにちは。あっひー先生ですたい!w(・_・)wどすこい。

今日は午後から活元会でした。

そう、何もなければふつーの幸せな日々が待っていたはずなのに・・

以下再現ドラマ

お茶室がある公民館に着いて・・・

あひ「こんにちはー」(^▽^)

会場の受付ママさん「あ、こんにちはー^^、また来月分のお茶室のご予約ですか~?」

あひ「え、ちがうちがーう((^^))今日は愉気の会でお茶室お借りしますよ~」

受マ「え!・・今日は愉気の会さんはお部屋のご予約いただいてませんけど・・・」

あひ「え・・・」

・・・・・・

あひ「えぇえええぇぇぇえええ~~~!!!((゚Д゚;ノ))ノガクガクガク・・・」

間違えた・・??おれ?間違えた???

ああああ~~ヘタこいた~!! 〇| ̄|_)))・・・デレレンデレレンデレレン・・・

で、

急きょ会場を移してせい氣院内でやることに・・。^^;今日はご参加の方が少なかったので、助かった・・ケド、あぶなかったー!会いたかったー!イエス!

教室は今日は活元運動を中心になって、愉気を少しやって、終わってから大口商店街のイカしたラーメン屋さんtic-tac(チックタック)へ。

なんかね、ここほんと美味しんだよね、しみじみ(*^^*)

でもね、夜は一人でヘコむあっひー先生・・あぁぁ~~

立腰道の話の続きはまた今度。

立腰教育入門(の前置きの呼吸の話)

登山家の栗城史多さんが満身創痍で帰国したことをで知りました。

個人的には好きな人で応援しているんだけど、冒険っていうのはこうやっていつもいつも生と死の間に身を置きつづけることになるんですよね。

いや、冒険をしようとしまいと、人の一生っていうものは実はそうなんだけど・・。多くの場合は死っていうものが直前に来るまでは忘れてるんだナ。特に今の日本は。

忘れてようがいまいが、みんな死にますよね。これはホント。なのに生活からどんどん死の実態が遠ざけられてるから、「今日一日、自分の意志で生きる」って言う野生の感覚が麻痺してるのかもしれない。

記事に凍傷で手の指を切断うんぬんとあるけど、遠くから見ているだけの立場でもかなり重い話です。

整体の立場から気になったのは「連日38度の熱があって動けなかったけど解熱剤で少し良くなった・・・」、というくだり。

身体が寒気でダメージを負ってるんだから、熱が出るのは当たり前なんだろうけど。解熱剤なんかを投与するからいよいよおかしなことになるんじゃないの?

本来なら39度から40度位まで出てもいいんじゃないか、とか思う。現代医療の手法って冷静に考えると、ところどころ「おや?」っと気になるところはあるわけです。

それはともかく、人によっては何でそこまでやるか・・と問いたくなるような話なんですけど。

ある種の体癖の人は苦行をしていないと生きがいを感じないが、冒険家は冒険するところに生きがいがあるのですね。

そうはいっても僕は他人の命を大事にする仕事をしているわけで、知らない人とはいえ身体をここまで極限状態の危険にさらすのはいたたまれないなぁと思う。余計なお世話ですけどね・・。

さて、今日はやっとこさ姿勢のことを書こうかな、と思うんだけど、

まずね、

姿勢っなんですか?っていうところからだね。

姿勢・・・。それは

「姿(すがた)」、と、「勢い」です。

ね(^^*)ニン!

文字通り、命の勢いが姿形として現れたのが姿勢です。・・よね。

で、それを内から正すか外から正すかっていう問題があるんだけど、

外から正すっていうのは意識して背筋とか使ってピッとやる。

これはご存知の通り、10分と持たないですね。^^;

で、内から正すっていうのは、これは「呼吸」を使うわけです。

つまり言いかえるとこれは横隔膜を使う。

でこれを有効にするのが、正しい座り方。

即ち「正坐」。

横隔膜の動きやすさって言うのは、骨盤の形態と角度に帰属するんですね。

せい氣院では野口整体にのっとって正坐を推奨しますが、これはね、お尻の坐骨をロックし、骨盤の傾斜角を制御するはたらきがあるからなんです。

ん!

これは・・・

長くなるぞ(笑)・・・・・・

この話は明日またつづきを書きます。^^

頭の緊張がゆるむ呼吸活点操法

(前々回からの続き)

その時、

床下からとんでもないものがΣ( ̄□ ̄;)

テレレ~テレレ~

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まさかのタマゴッチ(^▽^)

おっととっと夏だぜ・・・

(つづく)

こんにちは、あっひー先生です。わんぱくでもいい、たくましく育ってほしいΣ(・_・)

今日、活元運動のこと書きたくなったんだけど、呼吸の話が完結してないですね。

ワン・バイ・ワンでいきます。^^

で、何をどこまで話したか忘れかけてます。(笑)ダメじゃん!

あ、骨盤の傾斜と呼吸だ。

それで、

野口整体の「呼吸活点」っていうのがあるんですけど、これは整体でいう呼吸の急処です。

どこにあるんですか?っていうと・・・

それは、左右の骨盤の上端。

左右の骨盤の上端

ここをぴたっと押さえる。

呼吸活点

そして骨盤に可動性を付けてあげる。

ここがゆるんでくると、まず息がふかーく入ってくるんですね。ふわ~

そうすると、緊張でパンパンになった胸とか頭がゆるんできますので、文字通りほっと一息できるわけです。

整体でいう「良い状態」の条件には、呼吸が深いっていうことが必ず含まれてます。

呼吸が深くなると、自律神経系のバランスは間違いなく安定してきます。

それと、呼吸が深いっていうことは体幹に空気がいっぱい入るってことなんですけど、これは、胴体に内側から圧がかかるので自然と姿勢が立ってくる。

呼吸が先か姿勢が先かっていうとこれは、「いつも一緒」。

呼吸活点

呼吸活点を刺激するっていうことは、骨盤の傾斜角を他動的に操作して、姿勢をつくって呼吸を骨盤まで入れていくわけですね。

で、これを何回も何回も個人指導で、身体に覚えこませていくとそれが当たり前になってくるので、そこまでいったら指導間隔をあける。

で腰椎および骨盤がある一定の形を覚えてしまうと、身体のありようを通じで生活が変わってくるんですね。

これは体感してもらうしかないんだけど、これを称して身体教育、真の「体育」といえるわけですね。

これは指導をあるところまで続けていった場合の効果なんだけど、せい氣院に来たら是非ここまでなって欲しいラインです。

これは森信三さんという人の立腰教育っていう概念にも通ずるんだけど、

・・・今度この話だな。

移転しますのお知らせ

ご報告です。

大口の西寺尾というところにあっひーの生家があります。(今のせい氣院から徒歩5分くらいのところ)

今は誰も使っていない休眠状態のお家なのですが、そこを整理して整体道場として使うことになりました。

そんなわけで今日は世間はハロウィンでしたが、あっひーはひとり、旧実家のゴミ出し、断捨離祭り。ワッショイワッショイヽ(゚▽゚*)乂(*゚▽゚)ノ

作業員と化す
かんぜんに作業員と化すあっひー先生の図

そして・・・

今日の「その時」がやってまいりました・・

そう、その時、

・・・床下からとんでもないものが・・・Σ( ̄□ ̄;)

(つづく)