先だってからの森信三先生の話は意外と反響があって、
「こんなの待ってた。」
「朝比奈先生らしいわ~。」
みたいな感じです。^^;そーなの?
それで「立腰道の勉強のためにどんな本を読んだらいいですか?」って聞かれたんですけど、『立腰教育入門』という本がいいね^^たしかインターネットで注文したけど、どこのサイトでどうやって買ったか忘れちゃった。^^;
なんでこんな話ってことだけどね・・
僕が30歳を過ぎて野口整体に懸けたものっていうのは、これからの自分の命の使い方だったんだね。
身体の教育が変わらないと、これからも病気は増える一方だ、心の問題も消えないし、このまま行けば日本は絶対良くならない、勝手にそー思った。
野口整体の技術は愉気・活元・整体操法が基柱になるけど、これを現代の時勢に当てはめて活用するのが僕の仕事だ。
整体は古典芸能ではないのだから国に保護してもらって安穏とするわけにもいかない。今の世の中に「価値」を提供し続けなければ社会情勢の変遷に飲み込まれて淘汰されてしまう。
おそらくだけど、これから10年は義務教育が見直されていく。
そして、20年以内に大学教育の価値は今以上になくなってくだろうし、
本当の意味で「人間」を育てるための方法論が求められる時代が来るんだな。
その頃は僕は50代だ。
整体の人間として純度の高い身体教育を示せる立場でありたいし、同じ志をもつ方々が共有できる集団とか場を提供したいんです。
仕事は何より一対一の個人指導が大事だけど、その先、またその先って、やることは沢山あるんです。今はまだ言えないんですけどね。
払拭したいのはこの閉塞感。
でもやることはいたってシンプルだ。身体が変われば全てが変わるんです。
そのために活元も愉気も勧めていく。
正坐も勧める。
立腰道も復興させる。
ま、
そういうことですね^^
でわねー