教室のお知らせ(横浜活元会)

11月の気の教室のテーマは・・・

【骨盤の調整で冷え対策】

です☆(^^*)!ニン

10月ももう終わり、だんだんと風が冷たくなってきましたょね。

からだに弾力がある方は骨盤がだんだんと締まってきてこれからからだの「冬支度」が始まります。

でも骨盤に弾力がなくってカタい人は、骨格のひきしまり方が甘いので「冷え」がからだの中を直撃してしまいます。オオゥ・・

そうするとからだは乾いて唇はカサカサに、下腹部もきゅっと・・と冷えてしまいます。

「えっ」Σ(@o@;)マジカ・・って、心当たりの方は、朝起きたら出かける前に5分だけ足湯をしてください。

そして、足の人差し指と中指の間を手の親指でぐいっと広げるように押してください。これだけで骨盤が刺激されて動きが出てきます。

11月の教室ではこれをもう少し丁寧に、二人一組で行なう実技を予定しています。もちろん活元運動もしっかりやります。

次回は11月4日です。ご参加お待ちしてます。

お申し込みはこちら→教室に参加する

場所は神奈川区の公民館です。初めての方には詳細について、いただいたメールに返信する形でお知らせいたします。

あと、前にご参加いただいた方がとってもわかりやすい詳細な記事を書いてくれました^^→教室の記事

それでは、ご参加お待ちしています。

身体は急には悪くならないし、治るときも時間をかけて良くなる の巻

今日お金の帳簿を付けてたら気づいたんだけど、せい氣院は新横浜の税務署に開業届けだしてから、もう4年目になってたんだ。おおΣ(゜O゜)開業4年目!

それで最近気がついたのは個人指導の効果は「1年が一つの目安」っていうことです☆^^くるっと一年通っていただくとその人の心と体のサイクルが何となく掴めてくる♪

相談内容とか症状の軽重にもよっていろいろ変わるけど、整体の考え方とか身体の使い方が身につくまではやっぱり1年は一区切りみたい。

個人指導を受ける人は一回で劇的に!を期待されると思うけど、すごい肩こりとか、重度の自律神経の乱れとかは、今までの生活の蓄積でなってきたものがほとんどなので、きっちり取り除いていくにはちゃんとプロセスを踏む必要があります。

自分で原因に気がついて、治していっってもらう。だからうちの技術が100%じゃなくって、半々ぐらい力を出し合って最後は自分で良くなっていただくことが大切。

みんながそうなって自立した健康を獲得していただくのが仕事だね。

整体は治療ではなくて自分で自分の身体や生活を守っていく養生法だから。

身体は心で思ったことが、時間を経て、そのまま現れます。自分の「思った」通りになっていきます。これはホント。^^;

そしてこれまでの経験から感じたのは自分から悪くなろうとする身体はない、ということ。(^^*)ニン!自然の力を信じて、あなたも続けてみてくださいね。(*^ー^*)今まで出会ったことのない理想の自分に出会えるときがきっと来る、と思います。

悩む力

いつだったか姜尚中さんの『悩む力』っていう本を読みました。

今日探したらないんですが・・。ブックオフしちゃったのかな。。(゜゜)

そういえばしばらく「○○力」って言うタイトルの本がよく出版されてたけど、・・そうすると売れるのでしょうね。

本の内容は完全にうろ覚えなんですけど、自分を肯定もできず、楽観もできない、だからってスピリチュアルにも逃げ込めない、そんなマジメな人は今の時代をいかに生きたらいいのか?というような話だったと思います。

最終的な落としどころは「悩んで悩んで、悩みぬいたら、最後は開き直ったらどうだろうか?」みたいなふわーんとした締めくくりだったような思い出が。上下型2種の人が見る世界観ですね。

押し並べて、現代は全般的に「悩む」っていうことを否定的にみる風潮があるのかな、とか思います。

昔のテレビCMでは「みんな悩んで大きくなった」っていうフレーズがあったけど、「悩む」っていうのは人間にとってはごはん食べたり、眠ったりする以上に、成長するためには大事な行為なんですよね。

整体指導の立場から言うと、しっかりと問題に取り組んでない人(悩むことから逃げている人)っていうのは、身体を観察しようとしても、すごく解りづらいのです。

なんていうか・・背中が厚くなっていて、「触れ」にくいんですね。

それが、愉気して活元運動を誘導して、ある程度、中(なか)が動いてくると、背骨のコチコチ感とか緊張、べじれ、硬張りみたいのがだんだんはっきりしてくる。

そうなってくると、意識がしっかりしてくるし対話もできるます。

それまでは、「体」の話をしても、「心」の話をしても、「魂」の話をしても、「えぇ、はぃ、そうですね・・」みたいな感じなのです。

だからきちんと頭を使って、「悩めない」のですね。

「悩む」って言う行為は生きているものにとっては本当に「大切な行為」なんですけど、そのように頭が働かないことに問題があります。

悩めるというのは、その人の力だと思います。

身体を整えて、しっかり悩みたいものです。

生理痛を緩和させるために有効な、冬場のあのアイテム

生理痛の話を書いたら今日さっそく反響をいただきました。.

「確かにちゃんと寝てるときは生理もらくですもんねー♪」

・・って

そーなのか、やっぱり。。ふんふん。

それでせい氣院に来てる人は、

個人差はありつつも慢性の偏頭痛とか生理痛は通ってるうちにだんだん緩和していきます。

え!ナンデなの~?っていうと、

せい氣院の整体は、

眠りの質を良くするから。ね。(^^*)ニン!

とくに睡眠に影響するのは頭と骨盤の操法。

これをきちっとやっていくと、早い人は次の生理から、

時間がかかる人でも半年程度で、効果を実感。(個人の感想であり、効果を保証するものではありません:笑)^^

とくにお尻の真ん中の仙骨という骨に「ぐん!」って弾力が出てくると骨盤が自動的に調整されるので効果は大、です。

それで、

お家でケアする場合ね、

この季節は、

「電気ストーブ」を使うのがぐーですね^^

正坐して背中からあてて仙骨を温めてみてください。

1ヶ月こつこつとやっていくと、

7割以上の人は変わってきます。意外と知らない小技ですけどね^^

結構いいですよ~~♪

ただ、低温やけど、注意です。

ストーブ当てたまま、眠らないようにね。

お願いします。

一回の整体指導の効果を高くするための受けるときのコツ

今日は、昨日の「潜在意識教育法」の続きを書く予定だったんですが、ちょっと変更します。

整体指導の「受け方」・・・これの上手な人とそうでない人では、一回の整体で結果が相当に違うのだ。

整体指導者とは、ボクシングのトレーナーと一緒・・・ってことです。

つまり、

トレーナーっていう人はパンチの打ち方とか、スタミナとかメンタルとかのトレーニング法を教えることはできますよね。^^

これが「指導」です。・・よね?

でも・・・

毎朝、早く起きて走るのは、「選手」・・なんです。うん。(・_・)

・・・・・・

・・そういうことです。(^^*)ニン!

トレーナーの力量は、・・確かに大切なんです。

でも、それと同じくらい「選手のモチベーション」ってのがすんごい大事。

だから両方大事。^^

名トレーナーについたらみんな世界チャンピオンになれるんですか?ってそんなことはないですよね。

もしかしたら、ある選手は1ヶ月でやめちゃうかもしれない。

(それはそれでいいんですよ。^^)

でも、それとは対照的に、「僕はプロになって日本ランカーまでなりたいんです!トレーニングの方法を教えてください」ってなると本人も指導者も目標達成までがんばれるんです。

それとか、「ワタシは夏までに5キロ痩せたいんです!^^」ってなればメニューが組めるんです。

で、これを「整体指導」に置き換えると、

「ここが、いつもこんな風に、こうなんです。どうしたらよくなりますか?」って言えばあっひーも「よし、この人と一緒にカラダを良くするぞ!やりましょう!」ってなるんだけど・・

「なんか、よくわかんないんだけどとにかくシンドイんです。センセーお金は払いますからどうにか治して下さい・・・」ってなると、

オレはカラダの修理屋じゃない。(・_・)キッパリ・・ってなるんです。

「どれくらいで良くなりますか?」

ときたら、

「わからない、君のみぞ知る」

って話。

アレ?わかりずらいかナー・・(笑)わかりずらいね^^

だからね、「ワタシ良くないりたいんです。」

って言ったときに、

「あなたにとって良くなるってどういうことなの?」ってことですね。

「具体的にどうなったら良いの?」

「あなたは今の状況から、何がどうなったら幸せなんですか?」

これがわかんないとお互いどっちに向かってどれくらい努力したらいいのかがわからない。

具体的に、これが無いとどうなるか?そうすると大体こんな感じになります^^;

「何々療法がいいといったからやったけど、あんま良くなかったんです・・。」

「ハリに行ったけど先生と相性が合わなかったから・・。」

「○○法でやってもらったけど、ぜんぜん効かなかった・・」

っていいながら、ずーっと自分を救ってくれるものを探してるんです。それも尊い時間とお金を単発でダラダラと使いながら・・。(泣)

えーーっと、、、

天はいつも、自ら助くるものを助けるんです。・・よね(^^*)ニン!

自分を救ってくれるのは自分。

あなたの鼻水がずるんずるんに垂れてるときに、

あなたのかわりに鼻をかんでくれる人はいますか?(笑)

人間、最後に頼れるのは自分なんです!^^;(笑)

・・そういうことです。(^^*)ニン!

このことがわかれば、この世から一切の「不幸」も「病」も消えるんだけどね。

だから僕は治さない。治るのはあなた。僕は治り方を教えるトレーナー。

あっひー先生何が言いたいんですか・・・っていったときに、

「私は必ずこういう風になるんだ!」ってそんな気持ちを心のどこかにもってせい氣院に来られると、個人指導を効果的が「ぐぐ!」っと変わるんですよーってこと。^^

で、「でも~、あっひーはそうやって言うけど・・その、自分がどんな風になっていけばいいのかが、わからないんです~(><;)」っていう方は私と一緒に考えていきましょうネ☆^^

ま。そういうことです♪

潜在意識と病気

今日は潜在意識教育と病気の話・・・

整体は顕在意識の画面に映らない「感情」を対象に技術を行なうものです。時には幼児期とかそれ以前の記憶も対象になりますけど、人によっては「そんな子供の頃のことが今(の病気)と関係あるの?」と疑問を持たれる方もいますけれど、

関係あるのですね。すごく。

例えば「思わずカッとなってしまった」と、そういうことがあったときに、それはもともと怒りの火種が身体のどこかにあったんだと、そういういう角度から問題を見ていきます。

幼年期に憤懣やいらいら、不安が多かったりすると、大人になってからも絶えず人と交戦的な姿勢をとったりしてしまいます。「思わず」やっていることですから、自分だけではこういう感情をどうこうしようとしても非常に扱いづらいのですね。

とにかく潜在的な負の感情から出発して世の中を見ていますから、日々生活をしていても、不快情動はたまる一方ということになります。そういう感情想念が積もり積もって30年後に骨格や内臓の形まで変えてしまう、ということもけっして珍しくないのです。

潜在意識というのは河川でいえば上流にあたります。下流の方に顕在意識と、さらにその先に身体があるのですね。

ですから上流から汚れた水を流し続ければ、やがて下流にもその影響が及んで、魚も住めないような水質や環境になりますね。

これをどうにかしようと浄化しようとする働きが「病気」なのです。

世の中の多くの「治療」といわれている行為は、この病気(生命の浄化作用)を中断させるものです。

表面に出ている病気とか、涙とか、笑い、照れ、怖れ、そういうものだけを対象として話をしていたらいつまでたっても、根っこにある、「その人」に触れられない。

人間生命を輝かせるための鍵は、そのずっと「奥」にある。

そこに触れたいのです。

答えはきっと奥の方、心のずっと奥のほう。

なのです。

(・▽・)

横浜活元会(上手に愉気をしよう)

今日は関西方面の方からご予約の電話が・・・(めっちゃ遠いやんけ・・@o@;)

今さらながら、インターネットってすごいナー。

こんにちは、あさひなです。

今日の横浜活元会は2人でした。

 

濃密です。

やっぱり平日ってこんな感じなのかな。

今回はご参加いただいた方からのリクエストをふまえて・・・

「お腹の愉気」をやりました。

合掌行気法で呼吸を練ってから、お一人ずつ交代でお腹に触れる感じで・・

いつも書いてますが愉気を上手にするコツは、、、

 

坐る場所をキメる。

 

です(^-^*)ニン!

自分が自然体で座れる場所をきちんと探して、ピタッと座れると受ける人の呼吸がすーっと深くなっていきます。

これは、注意して繰り返して慣れてくるとちゃんとわかってきますね。

坐る、という立派な「技」なのです。

坐りがきちっとできれば、愉気の9割は完成です。

この感じ、どうやって訓練したらいいのか。

 

よく言えば「慣れ」ですけど。

「坐る場所は一つしかない、1センチずれてもそこはちがう。」

という野口先生の言葉があります。

愉気に興味がある方は、せい氣院の活元会で一緒に練習しましょう。

つけまつけない

先月のはじめ頃なんですけど、

せい氣院につけまつげつけて指導受けに来た人がいたんですね。

ま、それはそれでよかったんですが、終わったときに・・・

あひ「はい。今日はここまでにしましょう。」

つけまつげさん「え・あ・・、  ・・はぁ~…なんか、す・・ごい・・・すーっとしましたぁー・・。」

あひ「あ・・ずいぶん顔が変わりましたね。」

つけ「え!そーなんですかー!」

あひ「うん、そこのかがみで見ると、どうですか?」

つけ「ああ~、はぁ!ホントだー・・・てか、このまつげ・・・なんでワタシこんなのつけてんだろ。。ここでとっていーですか?」

あひ「えっ・・あ、いいですよ、どうぞ~(・_・;)」

ピリピリッ

あひの心の中「(えっおぉ!?つけまつげってあんなふうにとれるんかぁ・・(@o@;))」

つけ「あぁーーこのほーがいいですねー^〇^」

あひ「ぁ、うん、そうですね・・」

・・ってなったんです。

で、

 

ま、そういうことですね。^^

 

むかし精神科医の香山リカちゃんも何かの本で言ってたんですけど、女性がココロとかカラダのバランスがくずれると、お化粧とかも、なんか、こう・・そうなってくるんですね。なんか独特な感じに。

口紅とかも、全然チグハグな色を唇の面積いっぱいにベタベタっとしたり・・眉とか、「えっそんな風に描いちゃうんだ!?」みたくなって。。

 

その辺は個人の自由でしょ、って言えなくもないけど。

そういうワケいかないんです。

なんでかっていうと・・

「健全」イコール「美」

・・・だから(^^*)ニン!

 

つけまつげがイケナイって話じゃなくって。

ただ身体が偏ると審美感が変になるんです。

それで身体が整うと、やっぱり美が出てくるんですね。

そうするとお化粧はだんだんいらなくなってくる。

しない訳じゃないけど。

余分なのはなくなってきますね。

 

まあちょっと、つけまつげの構造にびっくりしたんです。。

ま、そういうことですね。^^

 

活元運動をやるとどうなるのか

気持ちのいい雨ですね。

この雨がまたちょっとだけ冬が近づいてますね^^

今日は教室のお知らせです。

11月の愉気と活元運動の会は3回やります。

それで今日は、

活元運動をやると・・・

「何が・・・どうなるんですか?・・・」っていう話。(よく考えたら今までちゃんと説明してませんでした)

まず、野口整体の整体操法は何のためにやるのか。

それは・・・

「よく、感じる身体」になるために、です。

 

だから不整体・・っていうのは、

あんまり感じない身体。

 

「鈍感」ということですね。

 

病気っていうのは「鈍る」ことから始まるわけですね。ガンでも脳溢血でも倒れる直前まで変動がわからないものの方がこわいです。

逆に、

小さな変化に早く気がつけば、大したことにならないで済むものがいっぱいあるのでしょう。

一度鈍ってしまうと、

なんとなーく、じわっじわっと不健康なってくるわけですよね。気がつくとあちことなんとなく調子わるいのに、その「原因」もわからない。

でも早い段階で「感じ」て「反応」してれば不調も小さいもので済む。

 

だから、整体やったら病気しないということではありませんね。健全な身体なら病気はするんです。でも、活発に生きてればその病気にやられちゃわないんだって、そういう話です。人間てのは最終的には「気力」でもってるのでしょう。

 

だから・・・

 

「病気をして」、それで、「治る」。・・・で、一つの力。のこ二つでセット、病気になる力と治る力でセットになって、これがあるから健康を保てるんです。

 

それでは具体的に、活元運動をやり始めた人はどうなるか?というと・・・

 

まず、「個人指導の効果があがりやすい」。

愉気をしていても、身体が「早く変わる」

つまり、それだけ「敏感」になっているってことですね。

 

だから、活元運動をやってる人は整体の効能がアップするし、整体指導を受けている人は活元運動をやることで、自立した健康体が定着してくる。そういう相乗効果が身体に現れてきます。

 

コツコツやってくとだんだん「整体の生き方」になってきます。

人はその身体のレベルに応じた人生を行きます。だから身体が変われば必ず「今日」が変わるし、間違いなく人生が変わるんです。

身体に進歩することで間違いなく生活が変わってきます。豊かに生きるための訓練をいっしょにやっていくのが愉気の会です。

<11月の日程>

・11月4日  13時30分~16時

・11月12日 14時~16時

・11月28日 13時30分~16時

<場所>

神奈川区内の公共施設です。(場所については個別でお教えします)

持ち物はやわらかいお着替えとハンカチ。

参加費は2,500円です。

横浜の野口整体 せい氣院のブログ
よーし行ってみよー、という方は・・・

お問い合わせからどうぞ。

立腰教育

昨日の晩、歯を磨いてたらインレーが取れた。(インレー、銀歯のことです)

秋って歯も活発に動くから、歯が痛くなったりする人がいらっしゃいます。

ただ、それが一過性のものだったりするから、秋は歯を削んないほうがいいっていう整体の考え方があるんですね。

この時期の歯の変動は腰を調整すると落ち着くことも多いのです。

あ今のは、前置きです。

先週のことです。

せい氣院に半年くらい通っているNさんが・・・「今日来るとき電車に乗ってる高校生があまりにだらしない座り方していて、それが気になってしかたなかった・・。」、とそんなことを言うので・・・。

ぼく「Nさん、それはNさんの身体がそれだけしっかりしてきたからですよ。」って、

Nさん「そうなんですかね?」

と、そんな話をしたんですね。

いわゆる、「ずる~っと、背もたれから座席にしなだれかかってスマホをいじってる」あの姿勢のことだと思うんだけど。

背もたれから座席にしなだれかかってスマホをいじってるあの姿勢

今風のカラダといえばそうだけど・・身体を観るプロじゃなくても・・、これで日本はダイジョブかなーと思うんです。

覇気がないのをやんわりと「草食系」かいって、可愛いけど、ザックバランに言えば「腰が抜けてる」っていう話なんですよね。

それでも草食動物ほどの野生があればまだいい方で、実際はもっとへなへなでしょ。

シマウマだって、ときにはライオンを蹴り飛ばすらしいですから。

さらに、本物の草食動物はかわいい女子を見っけたら自分からゲットしにいくはず。

野生の動物をなめちゃいかん。

 

まぁ、ホントに・・僕が子供の頃の30年位前と比べても、ずいぶんヒトの身体は変わったと思います。

昔の映画とか、コマーシャルフィルムなんかを見ると、格段に人間がヘナヘナしたように見える。

例えばアイドル、っていう人達でも・・・

以前は今ほど「集団」、グループとかユニットっていう、「セット販売」に頼ってなかったでしょ。それって「ピン」では人前に出れない人が増えたってことなんじゃないかなぁ。

松田聖子さんとかね河合奈保子さんとかね、例えば歌を歌うんなら一人で5分なら5分、ぱっとその時間とか空間っていう「間」をリードできる人がいたわけです。

「間を埋める」っていうのはこれは技であり能力です。りっぱな「身体能力」なんですよね。

別にグループが悪いわけじゃないんだけど、それだけ「存在感」とか「空間支配力」のある人間が減ってきたんだ・・と、そんな風に感じます。

それだけ少し前まではもうちょっと身体がしっかりしてたんです。

それは遊ぶんでも出かけるんでも、歩かなくなったしね、家ではきちっと座らなくなった。(正坐ね)

ちなみにぼくはファミコン直撃世代で、小2のときにスーパーマリをブラザーズが出たんです。

で、

あのファミコンを見たときに、

当時結構な数の大人が、「このおもちゃはまずいんじゃないか・・。」って・・「うちはファミコン買わないよ。」ってやってたんです。

結構ね、クラスの中でもそういう家があったんです。○○君の家はファミコン買ってくれないんだって、みたいのが。

でも、今は僕らの世代がお父さんになって、

子供と一緒にDSやってるって・・。な。

親指っていうのは、大脳の系統なのでこればっかり過度に使うからキレる人間が出来上がってしまうんです。(原因はそれだけじゃないけど・・。)

こういう、身体文化の推移があるわけで、その身体を出発点にして今の経済とか政治ができあがってるんでしょう。

明治時代の日本はいわゆる「近代国家」としては相当な発展途上だったのに、欧米列強と元気に張り合ってた。日露戦争のときなんか世界中から賞賛されましたよね。(えっ知らない?・・^^;)

で、

今はすっごい豊か(?)になったのに、

・・・ちょっと彼らにやられ気味ですよね。

そういうことです。

 

何が言いたいんですかっていったときに・・・

僕は整体をフルに使って、日本民族の誇りを取り戻そうって言ってるんです。

別に隣の国に文句言ってやろうって話ではなく。

少なくとも、国力を度外視して、どことでも対等に付き合えるようじゃないと。

それで、「民族の誇りで、・・私の腰痛は治るんですか?」っていったら、

それで治るんです。

本当ですか?って・・・、

本当です。

↓気合が入っていたころの日本人

読めばわかるんです。