野口晴哉・著書

活元運動は毎日やるべきか:回数よりも気の密度 気が集まることで体は変わる

〔質問〕活元運動は、毎日やった方がよいですか。やり過ぎることはありますか。 答 だれでも、自分に適う運動しか出ません。だから二度やろうとしても出ないことがある。しかし、三度やっても、同じように出ることもあります。訓練して 活元運動は毎日やるべきか:回数よりも気の密度 気が集まることで体は変わる

活元運動の目標(目的):「身心脱落 脱落身心」整った体に世界は正しく映る

〔質問〕座禅には悟りという目標がありますが、活元運動では、どういうことが目標となりますか。 答 先ず体が無くなってしまう。心も無くなってしまう。つまり、手があるとか、胃袋があるとかいう感じは、そこが鈍いからなのです。胃袋 活元運動の目標(目的):「身心脱落 脱落身心」整った体に世界は正しく映る

活元運動のコツ「天心について」:ポカンとできない、ポカンってどういうこと?2

きのうの活元会の話のつづきになるけれど、野口整体の本には「ポカンとする」という表現がしょっちゅう出てくる。 それで最近気がついたことがあって、その「ポカン」という言葉の印象がつよいらしく、何か本当に頭が空っぽになってまっ 活元運動のコツ「天心について」:ポカンとできない、ポカンってどういうこと?2

丈夫に育てるには自分の力で(病気を)経過させる:整体は自分がやるものである

病気させないのがいいのではなくて、病気をしても、それを子供自身の力で経過させるということが正当な育児法です。病気になっても、それを自分の力で経過し、全うするのでなければ意味がない。それを、治さなくては治らないのだと決めて 丈夫に育てるには自分の力で(病気を)経過させる:整体は自分がやるものである

活元運動の好転反応とは

前回の活元会で、活元運動の反応についてご質問があったのでこちらでもお応えいたします。 活元運動は身体のバランスをとる機能を活性化して、自分の力で健康を保てる人を育てるために行います。その結果として、もともとの体力が活発に 活元運動の好転反応とは

鎧化する身体

アレクサンダー・ローウェンの記事を読まれた方からご質問をいただいた。鎧化した身体という表現について実際に「どのような状態なのか」とのことであった。実は以前にも同様の問い合わせがあったのだが、表現が独特なので気になられるの 鎧化する身体