足の裏は語る

近頃横綱、元横綱の動向を中心に相撲のニュースが多かった。僕は身体に興味がある人間だがとりわけ相撲の話には喰いつく、なぜか…。その相撲ネタの一つとして前から横綱の土俵入りの型の四股はなぜ左2回・右1回なのか氣になっていた。 整体で左足というとケガとの関連性を思い出す。左足をケガするときは感情のつかえ、情動との関連を斟酌する。重心の右左差という観点で街を歩いている人を観ていくと左重心の人が多い。どうも …

国宝土偶展

上野公園に足を運んだ。10年くらい前はよく洋画を見に美術館に行っていたのだけど、今回の目的は土偶を見ることだった。http://ueno.keizai.biz/headline/459/ 会場に展示されているのはつい4~5千年前の日本。現存する造形物としては最古のものに近いのだろうけど、もはや同じ系譜の民族とは思えないな。重心が下がったズシ・・とした安定感、人間の発達起源は足だったことが良くわかる …

何やらここ何日か朝起きにくい。こういうときは自分で骨盤を触ってみる。 そうするといつもは締まり気味の骨盤が開いて下がっている。そして(いつも以上に)良く食べる。念のため脈を診ると「ド…キン」という引く脈だった。すると、ああ低調期だな、とわかる。 体の波ということを知らない時分は「こんなことではいけん!」といって夜中にお寺に行って坂道ダッシュなどしていたけど、今は低調の波に上手く乗るという風に対応が …

下駄

下駄屋さんに行った折に、そのお店に有名な女性歌手が買いに来ているというお話を伺った。その方は自宅で一本歯の下駄を履きながら発声練習をしているとのことだった。 下駄を履くとくるぶしから下が固定されるのでおのずと腰や股関節の可動性が増す。その結果、腰が緩んでツヤのある声が出る。骨盤と横隔膜の関連が深いためだろう。 昔のものは何でも良いというわけではないが、日本の芸道は着物の帯を絞めて、下駄をきちんと履 …

鎮心の処

お昼ごろ自室で国会中継を見ていると、ある議員さんが答弁する時に手のアップになった。右手の親指で左の手の平をぐっと押さえていたのが印象的だった。カメラマンもそこが氣になったのだろうか…このとき押さえていたのは整体でいう上肢第一調律点、別名鎮心の処(ところ)だった。 人は不安になると手のひらのこの場所に塊ができる。そこに愉氣をして落ち着かせる技術が整体操法の中にある。一般には自分の感情を抑えるときにこ …

足の3・4指間

10月に入り時おり肌寒さを感じるようになってきました。今はエアコンのせいで夏場でも冷えを警戒しますが気候による寒さはこれからが本番です。 現代では冷え症などといって足の冷たさなどにお悩みの方も多くいらっしゃいます。また、冷えはいったん身体に入ってしまうと意識しなくなってしまうことがあります。氣づかないうち冷えというのが非常に注意が必要なのです。 野口整体では冷えの対処法がままあります。足の3.4指 …