都会で働く女性で山に滝を浴びに行くという方が増えているらしい。精神論やスピリッチュアルも結構なのですが、こうして自分の身体をヨリシロにして生きようとする感性には共感を覚えます。 あっひーが高校生の頃(90年代)は「21世紀はこころの時代」というフレーズをときおり耳にしていたのですが、実際にフタを開けてみたら今世紀はようやく「身体の時代」になったなと思うのです。 僕はもちろん整体をススメますが、大局 …
夜が明ける いつものように朝が来る
これは比叡山のお坊さんが書かれた本にでてくる言葉。 ソロモン王が生きていた時も、クフ王のピラミッドをつくっていた時も、世界中のアチコチで悲しい戦争をしていた時も、太陽は黙って何億年も前からずっと地球を照らしてます。無償の愛でね。 自然は偉大だ・・。 そして今日も変わらないお日さまに感謝。ありがとうございます。 ただ自然に―比叡山千日回峯行 酒井雄哉画賛集 著者:寺田 みのる,酒井 雄哉販売元:小学 …
ソワカ
突然ですが人間の行いで神様が一番喜ぶのは「掃除・笑い・感謝」なのだそうです。この3つの行いの頭文字と、仏典般若心経の最後の部分「ハラソーギャーテーボジソワカ」のソワカを関連づけて「そ・わ・か」の法則というのがあるそうです。面白いですね。 さっきまでお風呂場で自宅のごみ箱をせっせと洗っていました。たしかに「拭く、磨く、キレイにする」という作業はやってると何となく目の前が明るくなって元気になってくるか …
ほどほど
テレビを観ていたらお米をおいしく炊くには10号炊きのお釜で何号が一番良いかというクイズが出題された。見た瞬間「それは7.8号だ」と心の中で思ったのですが三択で出題された答えは10号・7号・3号のどれかで、正解は7号とのことでした。 7.8という数字は78対22という、いわゆるユダヤの法則から転用してきたわけですが、ユダヤ人の方々は数字に強いらしくこの世の理(ことわり)をいろいろと数値に算出して生活 …
おなか
せい氣院に通っている方から「先生は内臓を診てるのですか?」と聞かれました。整体指導の時におなかに愉気(気の手当て)をするのでそう思われたのかもしれません。 たしかに整体の現場では肝臓や胃袋、腎臓めがけて愉気を行うこともありますが、僕が学んだおなかの整体は、もっと漠としたエネルギー体みたいなものを押さえている感覚です。 質問をされた方にはその時、「腹の虫というのは本当にいると思いますか?」というお話 …
芸は人なり
座布団一枚! 桂歌丸のわが落語人生 著者:桂 歌丸販売元:小学館 桂歌丸さんの自伝的落語道の本です。いわゆるプロ中のプロと呼ばれる方々の話は面白くて勉強になります。 この世界では師匠が高座をする時に「鳴り物」というのを多くはお弟子さんがやられるのだそうです。お化けのくだりになるとよくある「ドロドロドロ・・・・・・」というものなどです。(これは「ドロをいれる」というのだそうです。)するといわゆる「間 …
冷える
また急に気温が下がりました。秋口は身体を冷やしやすいです、本当に…。お気を付けください。 窓際で眠る方は就寝時に雨戸、カーテンを閉めると効果的です。 肩の張り、お腹、腰の痛みなど感じられた方は足湯をお試しください。↓ 足湯(部分温浴法)
謙虚
先日空手の先生に会いに行いきました。今習っているわけではありませんが学生時代通った道場の先輩として大変良くしていただいた方です。 先輩は10歳位年上なのですがお会いすると体の鍛え方を教えてもらったり、逆に整体で学んだことや最近気づいたことを話してみたり、いつでもやさしく接して頂いて僕にとってはとてもありがたい人です。 この間のカンブリア宮殿で村上龍さんが「本物は謙虚だ」という言葉を残されていました …
頭の整体
僕の整体では頭に手当てすることが多いと思います。ほかの方の整体をあまり見る機会もありませんけれど・・。わりと頭の操法が好きなのですね。 秋は頭が過敏になるので季節がら、なおのこと熱心になります。指先でささーと頭皮をなぞっていくとピタッと手が止まるところがあります。手が止まるところはだいたい少しくぼんでいるため「頭の穴」というふうにいいます。 「頭の穴」を指先で押さえると秋特有の頭のホワンとした感じ …
冷える
昨日おとといと、ぎっくり腰や肩こり・歯痛のご相談が何件かありました。ぱっと観るとお身体を冷やしている方が目立ちます。 横浜は昨夜の雨でまた大分涼しくなりました。一週間前とは気候がすっかり変わっています。ただ身体はまだ夏の骨格なので冷えに無防備です。防寒対策をしっかりしてお過ごしください。 HPにこの時期有効な足湯のやり方を掲載しました。ご予約の電話をされる前に一度お試しください。→足湯(部分温浴法 …