愉気法

パラダイムシフト

病気を全うする すべて調和というのは、一つ違っても調和ではないのです。そういうことは体が知っている。 私は、初めは病気を治すつもりで治療ということをやっておりました。そのうちに、人間が病気になるということは全く無駄なこと パラダイムシフト

愉気の領分

以前書いた「内外一如」のつづき。 …けれども、愉気をする場合に、そういう外から見えない心の内側のことを頭において手を当てるのと、見える処だけに手を当てて治そうとするのでは大分違ってくる。例えば、相手のいっている言葉じりだ 愉気の領分

子供の発熱の処置

…そういう教育は、繰り返し行われると、潜在意識の中に滲み込んでしまって、滲み込むとすぐ体を支配するのです。例えば、“四十度の熱が出たらもう駄目だ”などと思うと、すぐ元気がなくなり食欲もなくなる。けれども整体に来ている人達 子供の発熱の処置

中庸

今日も夕方から子供の風邪の経過を看ていた。子供が生まれてから、何度も何度も、いつもいつも、体験してきたことだけど、病症経過を見守ることに「慣れ」はない。肉親だからかもしれないけど、ときおり「もしや・・」という不安が沸いて 中庸

原始の心

ただ自分の命というものは、非常に大切なもので、死ぬということは大変なことである。唯一絶対の生命である。 大切な大切な生命である。その生命をおろそかにすることは最も愚かなことである。(吉田弘著 『手の妙用―大自然の治癒力― 原始の心

中毒

太郎丸が下痢をした。暑かったのでうっかり寝室の窓を開けていたうえに、半ズボンで寝かせて膝から下を冷やしてしまったみたいだ。水あたりのような気配もあったけど、これはちょっと正確にはわからない。昨日「汗の内攻」で冷えの注意を 中毒

活元会

今日は活元会でした。ご参加の皆さまおつかれさまでした。 2009年の開業からこの活元会はこつこつとやってきました。月日とともに変わったと言えば変わったし、変わらないと言えば何も変わっていません。 野口整体に興味を持たれる 活元会

久しぶりに愉気のこと

天心の愉気 それなら陰気を退けて、陽気な活発な気を送り込んだらどうなるだろう。そこで愉気ということをやってみました。実際は触らなくてもいい。気が感応すればいい。愉気して気を送ると、どこが変わるか判らないが元気になる。けれ 久しぶりに愉気のこと