禅・仏教

病気は怖いモノ

半年から一年くらい指導に通うと、「風邪を引きました」、「下痢をしました」といっても平然としている人が増えてくる。さらに少々の病気にはビクつかなくなる。それはそれである面進歩と言えるが、このくらいになると今度は逆の注意がい 病気は怖いモノ

面壁一年

約一年ぶりにブログを再開して、パソコンに向かう時間が増えたせいだ。風邪を引いた。久しぶりに言語野が活性化して、調子が出てきたと思った矢先のことである。 整体の臨床で必要な力は感覚、感性だ。脳科学的にいうと大脳辺縁系より内 面壁一年

エリアーデ

夜は禅寺に出かけた。大学生の時に手塚治虫の『ブッダ』を読んで以来、お坊さんオタクを公称している。いつまでたっても凡俗の趣味の域を脱しないのだが。若い時分に最初に通ったのが臨済宗のお寺で、今は曹洞宗の方が縁が深い。 極々個 エリアーデ

行雲流水

自律神経失調症の相談を定期的に受けるのだが、これについてはいつも投薬医療の限界をまざまざと感じる。そもそも医学的には明確な定義はないらしく、根本的な治療法もないのだそうな。 整体的な観点から言えば、気が上がっているだけだ 行雲流水