助からないと思っても 助かって居る
助からないと思っても 助かって居る 河井寛次郎著 『いのちの窓』 東峰書房 人間にとっての本当の「救い」が判らなかったときは、愉気することが大変だったな。 人は救えない。 何故なら最初から救われているから。 最初に「助か … 助からないと思っても 助かって居る
助からないと思っても 助かって居る 河井寛次郎著 『いのちの窓』 東峰書房 人間にとっての本当の「救い」が判らなかったときは、愉気することが大変だったな。 人は救えない。 何故なら最初から救われているから。 最初に「助か … 助からないと思っても 助かって居る
半年から一年くらい指導に通うと、「風邪を引きました」、「下痢をしました」といっても平然としている人が増えてくる。さらに少々の病気にはビクつかなくなる。それはそれである面進歩と言えるが、このくらいになると今度は逆の注意がい … 病気は怖いモノ
約一年ぶりにブログを再開して、パソコンに向かう時間が増えたせいだ。風邪を引いた。久しぶりに言語野が活性化して、調子が出てきたと思った矢先のことである。 整体の臨床で必要な力は感覚、感性だ。脳科学的にいうと大脳辺縁系より内 … 面壁一年
南泉斬猫(なんせんざんみょう) 猫でなければ、公平に等分であろうに、猫だったため、猫を失った。死体だけ分けたことになる。 猫だと何故、二つにすると猫が居なくなるのか、分けられないのか。 生命とは何ぞや。 何が猫なるか。 … 南泉斬猫にみる「いのちの真相」
健康生活の原理と言っても、栄養をどう摂れとか、睡眠は何時間とれとか、ということではありません。体と体の使い方の問題だけであります。体の問題と言っても、胃袋がどうなるとか、肺がどうなるとか、心臓がどう脈をうつとか、というよ … 分けてしまったら判らないもの
夜は禅寺に出かけた。大学生の時に手塚治虫の『ブッダ』を読んで以来、お坊さんオタクを公称している。いつまでたっても凡俗の趣味の域を脱しないのだが。若い時分に最初に通ったのが臨済宗のお寺で、今は曹洞宗の方が縁が深い。 極々個 … エリアーデ
自律神経失調症の相談を定期的に受けるのだが、これについてはいつも投薬医療の限界をまざまざと感じる。そもそも医学的には明確な定義はないらしく、根本的な治療法もないのだそうな。 整体的な観点から言えば、気が上がっているだけだ … 行雲流水