今日は「生理痛がつらいあなたは、足首をあっためてみよう」、の話です。^^
おとといの足首まわし~の話の続きですよ
せい氣院にお越しになる方は、最初は不定愁訴みたいな・・・、
「なんか疲れやすいんです」
とか、
「背中の片側が痛くて・・・」
というご相談がわりと主なんですけど、
そんな方も繰り返しお体を見ていくうちに、
「最近生理痛が楽になってきました^^」
とかになるんですね
僕が男児なのでいきなり生理の話はしづらいのかもしれません。
基本的には野口整体にちゃんと取り組んでいくと自律神経のバランスが整っていきますので、こんなことがおこるんだと思います。
女の人で言えば生理という身体の「波」、これが本来の自然な、キレイなリズムを取り戻してくるんですね。
で、この「波」が乱れるもとに「冷える」、ということが関係してます。
特に夏。
「夏に冷える」というとピンとこない方もいらっしゃいますが、いわゆる「冷房の冷え」ですね。
女の人はサンダルとかミュールに素足だったりするので、冷房でひゅーひゅーされると知らないうちに足から入った冷えで、身体(下腹部)にダメージ受けてしまいます。
その結果として子宮が「ぐぐぐーっ」てなってるとしたら、足首からあっためてやるとよくなることがあるんですね。^^
それも今ごろ、秋口に足湯&ゆたんぽを使ってあっためる。(電気あんかではなく^^)
寝るときに足首で挟むようにして、ぽこぽこ!あっためるんです。
これは気持ちいいです^^
教えてあげてもあんまりやってくれませんけど^^;実行した方に聞くとけっこう効くらしいのです。^^
春と秋は骨格が動くので、刺激に対してよく骨が動くようです。
だから今からゆたんぽしてみると、冬になったときに「おっ♪」って嬉しい変化を感じられるかもしれませんね^^
対症療法ではなくって根本からの体質改善をしたい、っていうあなたは足首まわしと一緒に試してみてくださいねー^^