生き物を観る目

先日、開業以来軒先を守っていたカポックの植え替えをしたら立ち枯れしてしまいました。

土が合わなかったのか、肥料をあげすぎたのか、カポちゃんゴメン・・・

植物って受身だから与えすぎたり弄りすぎるとその影響は簡単には抜けないんですね。草花の観察ができてお世話がちゃんとできたら整体ももっと上達すると思うな。

前に雪国もやしの社長さんが舞茸の栽培室で繁殖具合が変になったときに、湿度・温度・光の加減、何が悪いのか見た瞬間に見破って即座にリカバリーさせていたのをテレビで観て「おぉ!」と思った。

生き物を観る目は、直感9割:理論が1割、パッと観た瞬間に「アレッ・・変じゃん?」と解るところが勘の勘たるゆえん。これって生きてく技術の中で一番大事な所だと思うんだけど、今一番衰退している能力な気もします。

そんなわけで、カポちゃんのいなくなった後には大きな尺鉢だけが残りどうしたものか・・・。考えた末ふつーにお花を植えることにしました。夏だし・・

島忠へ自転車こぎこぎ行くと、朝顔の苗がまるまるモリモリ並んでいたので3株買って、

ヨセヨセ植え植え・・・ゴソゴソ・・・・・・

ふぅーー

そして・・・

できた!こんな感じに↓
野口整体 活元運動のすすめ

7月から8月くらいに花をつけるって書いてある。

楽しみー

毎年家の前にはシソが群生するんだけど(大家さんが上手なので)、今年はどうなるのかな???とりあえず僕は明日から朝顔の成長を見守る。

1株だけ元気がなかったので愉気を当ててみる。
野口整体 活元運動のすすめ
ありがとーう。