「復興するつもりあるのですか…被災中学生が直言」
凄まじいね。子供の心って真っ直ぐだ。余計なものがくっついてないから・・・。
子供はみんな神さまの子だ。大人の方便もズルさも直感で見抜いてしまう。子供の頃はそういう大人の嘘に何度も傷つけられて、がっかりしてきたのに、自分が大きくなると平気で同じことをやったりするから不思議だ。
変な手出しをしないで信じて待てば、優しい心を持った大人に育つのに。
子供の心を社会の都合に合わせて型おしするのはこの上なく迷惑な話だ。
街では「復興」を謳っている。
人間の体において言えば「こわれている」ということは反対からみれば、「治っている、治りつつある」ということだ。
これは「国」においても同じだ。
欧米列強の圧力という国難があったから明治維新があったわけだし、敗戦もまた然りで国難の後には必ずといって良いほど飛躍的な発展がある。
艱難辛苦、汝を玉にす。
明治維新は南から起こったが、平成維新は北から興るかもしれない。
今、強い人間が育ちつつある。
「俺が一人でもやってやる」「俺が行って何とかしてやる」ってみんながなればいいんよね。
自分さえ豊かになればいい、食べていければいい、という時代はもう終わった。
これからは「人間」を見直す時代だ。身体性に帰る時が来たのだと思う。
腰から日本を立て直す。そんな中で野口整体は心強い。
ただ、子供達のこういう自由な発言が許される国であることはすばらしいね、日本