捻れ型ハンバーグ

せい氣院の妻ミツコです。

昨日は蓮根ハンバーグをつくった。

種がとっても増えたので、何個も焼くのが面倒臭くなってえいっとジャンボハンバーグにした。

先生は久々のがっつりハンバーグでご機嫌、

「捻れ型のハンバーグだね。」

発想が「捻れ型」だという。野口整体には「体癖」といって、身体の相から生まれる感受性の傾向をまとめた概念がある。

捻じれ型と言うのは総じて「ボリューム」を好むらしいのだけど、それ以前に私は料理のレシピを見てもその通りに作った試しがない。

何か自分らしさを表現したいのだろうか、こうしたほうが面白いじゃん、的な発想で行動してしまうところは確かにある。

反対に絶対こういうことをしないのは「上下型」、特に二種体癖だそう。

ジャンボにしたせいで火の通り具合がギリギリだったので焦ったけど、まあ先生もにこにこ食べてくれたのでほっとした。

結婚当初だったら、「まずレシピ通りに作ってから、アレンジしないと!」と言われていただろう。

先生も丸くなったな、と思った。と言っても2年くらいしか経ってないけど。