近頃また湿度が増してきたせいか、おふとんが重いです。今モワモワ乾燥機中です。(お部屋あついぉう^^;)
でもおふとんが乾いてると寝るときヤッタ!って気がするんだもん☆気持ちいいよね♪
今日は有志の方からオファーをいただいたので午後からいつもの場所で活元会をしました。
はじめはいつもおなじみの愉気法のお話。
現代の感覚では愉気は「不思議なもの」の部類に入るのかもしれません。
「病気も怪我も薬や手術で治すもの」という考え方に浸りきってきた人にとっては、触れているだけで身体が動いて、変わっていく、というのはやっぱりはじめは(?)って違和感があるみたいです。
でも愉気を受けて、活元をやって、整体の考え方が生活の中に浸透していくと、「??どうやら病気は薬では治らない、ら・し・い・」という感覚が体感的に体に入ってきます。
そうして、少し症状の重い風邪でも薬を飲まないで2・3回経過すると身体の治癒力というのが把握できてきます。
野口先生が亡くなられて30余年たった今、投薬を中心とした現代医療のあり方に疑問を投げかける声が少しずつ増えています。
抗がん剤をはじめ、ステロイドや消炎鎮痛剤の副作用が改めて見直され始め、またインターネットの普及で今までは「寄らしむべし知らしべからず」のごとく、全くの受身であった「患者」のみなさんが自分で活路を求めて代替医療に望みを託し、その一つに「野口整体」が求められているという現実があるみたいです。
そんな中で「愉気法」というのが何かの「技術」のように捉えられて、すごい力があるように思われることもあります。
野口整体というのは超能力ではなく、思想と実践が一枚になった生命の「行」である、と僕は学んできました。
段階を踏んで少しずつ、でも着実に野口整体の考え方にシフトしていくことで愉気の響き方も変わってきます。
もう一つはこの世界には「道理」というのがあって、「道理」通りにしか物事は運ばないという法則があります。
自分でこれは「真理」だというものがじつは間違っていると、「奇跡」とか「不思議」なことが起こるんだ、と思うんですね。
愉気をすればどうなるか?というのもやってみて起きたことが真実です。やってみればわかります。
この考え方に賛同される方が会に集まって、野口先生の遺してくれた愉気と活元を取得して人生に役立てていっていただけたら、僕としては嬉しいです。
今月は8月20日(月)にもう一回やります。ご参加いただく方はメールかお電話でお知らせ下さいね。