腰が治ったら「何をしたいんですか?」、というところを丁寧にみていくことがあっひーの仕事だったりする。
対話も重要なツールだし、持てる技術も力もすべて使って、ただ一点その人が良くなることを願って取り組んでるんだ。
肉体と精神は、豆腐が水と大豆に分けられないように渾然一体になっているもんだ。禅宗の愒や公案のような精神修養法がもう少し具現化したのが整体操法のような気もする。
指導中に日常会話や身の上相談を受けていると、どうしても精神論的な話に偏るが、整体である以上基本的に肉体から離れることはないので、まあ良いかなと思うことにしている。