お昼から九段下、靖国のみたままつりに行ってきました。
電車を乗り継いで行った九段から神社まで続く道には、「子供達に正しい教科書を・・・」と署名を集める方々の姿が・・。
演説を聴いてると今の社会科の教科書には日本が台湾を中国に返還したと書いてあるらしい。確かに僕の知る限りではそういう事実はないな・・・。
さて、いつも一番最後の鳥居をくぐったところに並ぶ有名人の献灯を全部見るのだけど、あらこの人も?みたいな、いういろんな人の名前を見つけるのは楽しい。
そんな感じで見ていると沢山のタレント・俳優・書家・漫画家の書、画、絵が並ぶ中に何メートルも先からひときわ清らかな墨跡で光彩を放つ灯篭を見っける。
「おっ!なんだー・・!?」と、思って寄ってくと、そこには・・・
相撲の北の湖さんの献灯だった。
澄んでる・・・
世代的には活躍した時期を知らないけど、「怪童」とか、悪役みたいに言われたイメージとは違うなあ。さすが史上最年少横綱。
今日は靖国に因んで途中まで私的感情をいろいろ書こうと思っていたけど大部分を消してしまった。身体をみて人を丈夫にしていこうという立場の人間が政治思想的な色を持つのは余計だと思ったから・・。
「俺はこうだよ」、という口述の愛国論も自粛いたします。m(__)m行動を見ればその人はわかるし、考え方も伝わるからね。