今月の横浜大口活元会は7月25日(水)13:30からです。(*^o^*)
内容はいつも通り、活元運動と愉気法の実習をやります。そのあと時間のある人はお茶とお菓子ですね^^
見てるとみなさん、どちらかと言うと活元運動よりも愉気に関心があるみたいです。弱っている人を庇ったり癒したりしてあげたい、というのは人間の本能なのかもしれませんね。(人間の根源的な愛を感じます)
愉気は誰でもできます。今日はじめて今日からでもできます。でも、誰でもできるんですが、やはり一つの技術ですので、精度というか「静度」、気の純度みたいのがやっぱりあると思います。
愉気法がきちっとできるためには自分の中になるべく澱みないことが大切になってきます。
だからいつも活元(で偏り疲労を修正してから)→愉気の順なんですね。^^
他でやっている手当ての技術ではセンタリングっていう風にも言うみたいですけど、日本風に言うと心身統一ですよね。僕は日本語の方がしっくりくきますのでこっちの表現が多いですね。^^
もう一つは「型」 身体の構えですね。これと気の統一がイコールで、一つです。
愉気をするときプロとアマチュアでは求められる気の質っていうのも違う気がするんですが、僕はこの地元、大口だけで愉気法がきちんとできる人が100人育ったら横浜の中でもちょっとイカした街になると思ってます。
例えば・・お子さんが「お母さんちょっと頭イタイ・・」って時にお薬を出す前に、「そっかそっか、○○ちゃん、ちょっとおいで」とかいってじーっと愉気して、それで癒してあげられたらいいでしょう?(治すのが愉気の本質ではないんだけど・・とりあえず)
心が育つときっていうのもこういうときだと思うんです。身体の感覚や痛みを共有する。肌の記憶がいっぱいある子ほど心も体も丈夫に育ちますよね。
いろいろな事情があって、こういう肌の良い記憶が足りなかった人は後から必要なだけ足せばいいんですよ。真理はいつもシンプルなのです。
塾に行かせてあげることも大事かもしれないけど、大切なことって、他にもいろいろ、いろいろあるってことです。と、僕は思います。
教室に参加される方は、また事前にメールしてくださいね。