靖国

いつも夏になると靖国神社に行くが今年はまだ行っていない。

日本の近代史は明治維新と大東亜戦争を境に深い断層があるが、その是非善悪に関しては今だうやむや感が払拭しきれない。ただ世界における日本ここに在りという存在感は薄れる一方な気がする。

60年前のGHQによる政策に端を発するが、なにも知らされず(いや「知らされている」のか)にただ[「日本が悪かったです」といっているのは危機感を通り越して、寒々しいく感じる。

自国に誇りを持てないような国が他国を尊重して対等な付き合いが出来るだろうか。「教育」はおそろしい。百年先の国を思うなら戦前からの教育をもう一度検証すべきだと思う。

自分は整体をやっているけどハッキリ言うとムチウチにもぎっくり腰にもあまり興味はない。この国の身体文化を再興して民族の誇りを取り戻したいと思っている。

そう考えたら靖国に足を運ぶことよりも「仕事」をした方が建設的だと思った。