節分

節分が実は年四回あることを最近知りました。いくつになっても知らない事だらけだ。

setubun

近所で配っていたオニのお面をひっくり返すと・・・

不苦者有智(ふくはうち) 遠仁者疎道(をにわそと)

くるしまざるものにはちあり じんにとおきものはみちにうとし

出典はいつどこなのかわからなかったけど、いつの時代もシャレの上手い人はいるものですね。智は人間にもともと具わっている「真実を見極める力」だとも言われます。「智有るものは苦しまず」ということですが、「真実が見える人」にはこの世界はどう見えるのか。「鬼」ははたしてどこにいるのか。