活元運動がでないという方へ

さて、そろそろ月末なので、来月の愉氣と活元運動の教室の予定をお伝えしないと・・・なんですが、
今月ぼんやり過ごしている間にいつものお茶室が4月はほとんど借りられなくなってしまいました。。きゃ!(><)
昨日地区センターに行って確認したらまだわずかに空きがあったので近日中に日程を決めて、ブログ(とメール)でお伝えしますね。
もうしばらくお待ちくださいませ(^^*)ニン!
さ、今日は活元運動がでないという方へ、という記事です。
今まで何回かいろいろな活元会に参加したけど、運動がでませんでした。
こんな方って結構いらっしゃいますね。^^
そして少し期待して、せい氣院の活元会にお越しになると、
・・・やっぱりでない(泣)
野口整体の本には活元運動がでるには頭がポカンとすること
そういう風に書いてありますけど、

そのポカンという感覚がわからない。

ですね。

 

そういう方をみているとちょっとした共通点が。うん。

それは・・・
無意識の運動って聞いて、
活元運動というのは、どっからともなく降って湧いたみたいにばったばった運動がでると思いこんでいるみたい。
でも、個人的な感覚でいうとそういう「待ち」、あるいは「受け」の姿勢だとなかなか活元運動が出ない方って多いのです。
じゃあどうしたらいいのかな??って思うのですが・・

(これは本来の活元運動のあり方と違うかもしれませんが・・)

最初はちょっと意識的に「ゆれ」てみる。

まずは、こんな感じです
少し自分の身体に運動を誘いだすような、水を向けるような気持ちで、ゆらゆらゆれてみる。
少し身体を左右にゆすったり、仙骨に氣を集めて仙骨で上半身をゆすぶってみたり・・・
こんなことをやっていると(人によっては)末端から、手首や足首をプラプラプラ~っと振りたくなってみたり、正座をしたままピョコピョコ跳ねだしたりするんですね。
運動にはいろんな形があるんです。
そしてきっかけもいろいろ・・。
意識的にちょっと揺らしながら、そうしつつ一回、良い意味で身体を忘れて「まかせる」感覚になってみるのもいいですね。
活元運動は最初から出る人もいますが、なかなか出ない人も存外多いのです。ですが焦らないで続けていれば誰でも必要なときに必要な運動がでるようになっています。
長期にわたって活元運動がでないということも、その人にとってはプロセスとして必要なのかもしれません。
運動が出るようになるといろいろと便利なんですけどね。
ぜひぜひ、焦らないで、且つあんまり期待もしないで、愉氣法と活元運動を続けてみてくださいね^^
でわね