立腰の教え

今日はミツコです。

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先日のこと。

「包丁の使い方がうまくなったね。腰が少しずつ使えるようになってきた。」

と、先生がいう。

包丁は引いて切るものだけど、どうしても真下に向かって力を入れてしまい、よく刃先をだめにして先生に研いでもらっていたのが、最近は研ぐ頻度が減ってきた。

先生曰く、包丁を上手に使いこなすには腰が入っていないと難しいと。

テーブルを拭くときも腰が入っていると、力の入り具合がきまるというか、手を動かしやすい。

太郎丸もお腹がすいていて、積極的に乗り出してごはんをたべるときは腰が入っている?!

私がPCに向かってノリノリで仕事をしているときも腰が立っているらしい。

立腰とは本当にすごい教えだなぁと思うこの頃。