寝違えはツボより予防が大切

おととい友達から「寝違えちゃったーっ」てメールが来ました。「待ってればそのうち治るよー」と返信したけど結構辛いらしく、遠隔で気を送ったら「少し和らいできたよ」ってメールが。ホントかいね。。

そんなことがあって後、今朝は僕が寝違えてしまって首がカキッとしたまま仕事の時間が来てしまった。仕事が始まってお客さんの身体を観始まったら痛みもコリもスーッと消えたけど、この時期ってときどき明け方に変な風に冷えると寝違えたりするんですよね。

僕の場合は窓際で寝る時に雨戸&カーテンを閉めて寝るだけでけっこう予防できるんだけど。ついつい、うっかり油断してしまう。

久しぶりに感じたけど首が動かないとストレス溜まりますね。逆に首がクルンクルンに動くと気分の落ち込みや頭の疲労も早く回復できます。

首の骨は全部で7コありますけど、ちょうど真ん中の4コ目は左右運動(首を左、右にパタッと倒す)と関係が深いです。あと「耳」とも。

この骨の横の筋肉がコると気分がいつまでたっても変わらない。気分転換ができないという状態になってしまう。気持ちがふさいでいる時ってだいたい首から後頭部にかけて固くなってます。

寝違えるのがクセになっている人はお腹とか腰とか全体を丁寧に見て改善する必要があります。あとは歯の治療が上手くいかないとずっと首に緊張が残る人がいるので、その辺は歯医者さんの領分ともいえるかな。

寝違えをお家で対処するなら、蒸しタオルで後頭部を温めるというのが整体の定番でしょうか。手の甲の人差し指と中指の間に寝違えのツボというのがあるけど、僕の場合はこれで解消したことがないです。

つくづくだけど人間の身体には法則性があるんだかないんだか。とりあえず今夜も風がひんやりしてるから雨戸閉めて寝ようか。でわまた。